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Pickup News2018年4月12日

カーコン「ストックビジネス」商材展示 /ビジネスサポート「Cass」が好評  - 国際オートアフターマーケットEXPO2018 -

3日間で3万7276名が来場した

国内唯一のアフターマーケット商談型展示会「第16回国際オートアフターマーケットEXPO2018」(IAAE2018)が、3月14日~16日まで東京ビッグサイトで開催された。出展者は前年より43社、93小間増え、276社・団体、521小間と展示規模が拡大、そのうち新規出店者も70社を超えた。海外からも6ヵ国・地域が参加した。3日間の来場者数も3万7276名で、前年を2081名上回った。

中古車販売関連では、初参加のカーコンビニ倶楽部(カーコン/林成治社長)、3年ぶりの出展となるカービジネス研究所(堀越勝格社長)、前年に続いてブースを構えたカーセブンディベロプメント(井上貴之社長)、カレント自動車(江頭大介社長)などがプロモーションを展開した。

中古車販売関連では、初参加のカーコンビニ倶楽部(カーコン/林成治社長)、3年ぶりの出展となるカービジネス研究所(堀越勝格社長)、前年に続いてブースを構えたカーセブンディベロプメント(井上貴之社長)、カレント自動車(江頭大介社長)などがプロモーションを展開した。

カーコン

初参加のカーコン林成治社長は「これまでこうしたイベントへの出展はFCの新規開拓がメインテーマでしたが、カーアフターの厳しい現状を踏まえて、既存の加盟店がいかに生き残っていくかに重きを置いています。こうした趣旨から、2018年の基本方針は『フロービジネス(単発型の収益)からストックビジネス(継続的な収益を生み出す仕組み)への転換』とし、加盟店が継続して収益を上げるための商材を展示しました」と出展の理由を説明した。

ブースでは、太陽光などの光で空気中のウイルス、菌、臭いを分解することで除菌・抗菌・消臭ができる光触媒「カーコンルームクリニック」、スーパースポーツコレクションと共同開発した洗車感覚で手軽にできるコーティング剤の「カーコン・スパシャンコーティング」といった定期的なメンテナンスが必要な商品が紹介された。「カーコン・スパシャンコーティング」は、お客さまが店舗に専用ボトルをキープすれば何回でも来店、施工できるシステムだが、来店頻度を高めることで顧客の囲い込みとビジネスチャンスの拡大を狙った商材だ。

 
「カーコンルームクリニック」の消臭効果を試す林成治カーコンビニ倶楽部社長  

「ストックビジネス」を柱と位置づけているのが、「新車が月々8000円から」のTVCMでもおなじみのカーリース「もろコミ」。残価設定ゼロで、7年(9年)の契約満了時にお客さまにクルマを差し上げるというのが、競合他社の商品と比べて最大のウリとなっている。「2回3回と店舗で車検を続けることで、その店舗にお客さまが付いたといえる。『もろコミ』は、究極の『ストックビジネス』商材といえます」と林社長は語る。

カービジネス研究所

IAAE 2015 で約1000店舗をFC展開する愛車広場カーリンクを紹介した自動車業界専門経営コンサルティングを行うカービジネス研究所は、3年ぶりにIAAE2018へ出展を再開した。今回は、わずか月額980円で始められる自動車関連事業者のための会員制ビジネスサポートサービス「Cass(キャス)」のPR と自社サービスの紹介を行った。

「Cass」とは、(1)成長企業の実例やノウハウ公開セミナー、(2)年間300台から400台の新車仕入れサービス、(3)流通ヘルプデスク、(4)中古車オークション代行サービス、(5)マンスリーレポートといった販売店が収益を増やすための5つの基本サービスメニューを安価で提供する。60日間の全額返金保証付きで、現在の会員数は500社。

担当者は『Cass』を「当社のこれからのサービス展開のための新しい提携先を増やす足がかりと位置づけている商品です。多くの方と名刺交換できましたし、今月中に相当数の申し込みがいただけると思います」と出展の手応えを話した。

また、堀越勝格社長は「負けない経営の条件」と題したプレゼンテーションを行なった。

そのなかで「市場は簡単には無くならないが、縮小に向かうのは間違いない。勝ち残るための3つのキーワードは、(1)残存者利益の獲得のための正しい戦略、(2)自社の収益を安定させるに十分な顧客基盤数の確保と顧客内シェアを高めるための車販強化、(3)クルマの残価を扱えるようになること。残価とは将来の相場であり、残価の高い人気車を3年から7年で買い替える賢い買い方をお客様に提案することが重要となる」と述べた。

カーセブン

IAAE会場では毎年おなじみとなった「カーセブン特別応援隊」キャンペーンギャルを2名配置した。今年は、ビジネスの現場で実際に使われているタブレット、スマートフォン用アプリ(査定支援システム、在庫管理システム、アンケートシステム)とこれらの通信インフラを支えるNTT東日本/ NTT 西日本が提供する光コラボレーションモデルを利用した光回線サービス「カーセブン光」を紹介した。

車販―買取り―顧客アプローチ管理を一気通貫でサポートできる「エントランスシステム」には、モバイルを活用した自動車査定管理システム「インスマートシステム・バージョン4」と連動して電子契約書を発行できるシステムを新たに追加した。従来の紙ベースの契約書を電子化することで、記入作業など査定員や営業マンの事務処理負担を軽減し、業務の効率化を図ることができるのが最大のメリットになる。また、情報をオンラインで共有化することで、マネージメント上の効果も期待できる。

会場では年会費3万円のところ1万円スーパーハブを含むインスマートシステムIDひとつ5000円が無償かつ月額費用データ保存期間2ヵ月間無料、COREシステム導入の初期設定費用が半額というIAAE2018会場限定価格で勧誘を行なった。

気になる成果の方は「今年は前年を上回る3日間で39社の申し込みをいただきました。なかでも、光回線の申し込みや新商材の電子契約システムの申し込みが多かったことがトピックスといえます。また、FCに対する提案や要望もあり、カーセブン本部としても新たなニーズを再発見できました」と担当者は話した。

カレント自動車

輸入車にターゲットを絞った専門店「ガレージカレント」、買取り店「外車王」、日本初の輸入車専門の整備ネットワーク「Dr.輸入車」などを展開するカレント自動車も、昨年に続いて出展した。今年はドイツに現地法人を構え、ヨーロッパ、アメリカの優良メーカーより直接大量に仕入れをおこない、良質&低価格なパーツをどこよりも早くお届けする「カレントパーツサプライ」をメインにPRを行なった。

パーツ物流拠点を構える長野県須坂市のご当地戦隊ヒーローである我竜神「スザカイザー」もPRの応援に駆け付け、ブース盛り上げに一役買った。江頭大介社長は「去年よりブースを2倍に広げたが、手応えも去年と比較して2倍以上の効果が得られたと感じた。新規顧客からのアプローチ、既存顧客との関係強化やさまざまな反応をいただいた」と2年目の出展を振り返った。

4社ともブースにスタッフを常駐させ、イベントに前向きに取り組んでいたことが、成果に結びついたといえよう。


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