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Pickup News2018年1月25日

日本初のコレクタブルカーオークション
オートサロン会場で高級車16台がセリに -BHオークション-

1月12日、東京オートサロン特設会場で公開オークション

高級車両および美術品のオークション事業を手掛けるBHJ(武井真司社長)が1月12日、東京オートサロン2018の特設会場でコレクタブルカーオークション「東京オートサロン・オークションwithBHオークション」を開催した。本格的コレクタブルカーオークションは、日本初となる。

コレクタブルカーといわれるヴィンテージカーやクラシックカー、レーシングカー、チューニングカーの流通は、日本ではブローカーを通じた個人売買か特定の車種に特化した中古車専売店間の業者間流通が今なお主流となっている。しかし、海外マーケットでは絵画や骨董品のように、セレブリティーが集う社交場としてプロフェッショナルが運営するオークションの場で、透明性をもって巨額の取引が行なわれている。

武井真司社長は「10年間海外のコレクタブルカーオークションの現場に参加し、個に対する価値を明確にするというコレクタブルカーオークションの本質に大いなる可能性を感じ、日本でも同様のサービスが今後望まれるようになるだろうと確信しました。今回出品される厳選した日本の宝物に対して、どれだけの価値が付けられるかをとても楽しみにしています。今回のAAをきっかけに、日本に生息するコレクタブルカーの価値が、新たなる高みに昇華されることを願っています」と挨拶した。

16台の高級車が出品された

第1回目となるコレクタブルカーAAには、1970年製トヨタ2000GT、1967年製ダットサンフェアレディー2000SR311、1990年ル・マン24時間レース出場のワークスカーである日産R90CK、1997年製アイディングF512TRSⅢタイプAといった高級車16台が出品された。

いずれも生産台数が少ない希少車ばかりで、保存状態も申し分なく、完璧なレストアが施されている。

オークションの方法は中古車AA会場でおなじみのPOSシステムではなく、来場あるいは電話で参加するビッダー(登録入札者)が落札希望金額のコールを入れるというクラシカルなスタイルを採用する。コンダクターの仕切りで入札が開始され、50万円単位でセリあげられた結果、最高額にて落札される。最低落札価格に到達しない場合はAA不成立となり、売買成立時には10%の手数料が発生する。

今回のAAの結果は、商談成立車両が13台で総額4億5067万円。最高額の日産R90CKが1億9030万円で落札されたのをはじめ、落札額1000万円を超えた車両が8台と過半数を占めた。なお、最低落札価格に達しなかった理由でオークション不成立が2台、直前検査による車両不具合が確認されたため1台が出品取り消しとなった。

16台の高級車が出品された

代金決済システムには、三井住友銀行(SMBC)の信託サービス「エスクローサービス」が採用される。

AA成立後、落札者からSMBCが代金を預かる。次に出品者からBHオークションが車両の提供とオークション規約の確認を行なう。BHオークションから落札者へ車両の譲渡が確認された後、代金が出品者へ支払われる。AAに関わらない第三者のSMBCが代金を預かることで、資金決済に透明性と安全性を担保する狙いがある。


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