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Pickup News2017年10月12日-5

トヨタとNTT生活支援ロボ研究開発
NTTのAI技術活用-トヨタ自動車、NTT-

トヨタ自動車と日本電信電話(NTT)は、人の役に立ち、人と共生するパートナーシップロボット普及に向けた共同研究をはじめたと9月25日、発表した。NTT各社が保有するAI(人工知能、コレボ)技術と、トヨタが開発を進めるロボットのひとつ生活支援ロボット(HumanSupportRobot:HSR)を活用して、日常生活の様々な用途で簡単に操作できるような機能の拡充のため共同研究を開始した。高齢者や介護、障害者施設向けに実用化を目指す。

これまでロボットは、産業用を中心に発展してきたが、最近では掃除機に代表されるように家庭内での家事や介護、子育てを手伝ったり、コミュニケーション相手になったりするパートナーロボットに注目が集まっていた。

NTTは、世界最高レベルの精度の音声認識技術に代表されるメディア処理技術や、(連舞:Renv)を中心としたインタラクション技術など、ロボットを含む擬人化されたエージェントが人の言葉や表情を理解し、身振りや手ぶりを交えて人との高度な対話を実現するAI技術を開発している。

トヨタは、将来、家庭の中で人と共に暮らし、より良い生活を支援することを目的に「小型軽量」、「安全安心」、「簡単操作」を実現した生活ロボットHRSの開発を進めてきた。2015年からは、複数の大学・研究機関と連携した「HSR開発コミュニティ」を立ち上げ、技術開発を加速させている。

今回の共同開発では、AI技術「コレボ」を組み込んだコミュニケーションロボットやHSRを中心に、両社が保有する技術やノウハウを組み合わせ、多様なロボットやその他デバイスを連携させることで、人の行動を先回りしてサポートする技術の開発を推進する。また、イベント会場や商業施設向けサービスプロトタイプを作成し、来場者に体験していただくとしている。人と共生するパートナーロボットの実用化促進と普及を目指している。

今回の実験では、NTTが開発した「コレボ」にトヨタのHSRを組み込む。HSRが人の指示に従って、(1)落ちたものを拾う、(2)手の届かない物を取ってくる、(3)家族や介護者とのコミニケションが出来るようになる。

まずは、10月3日~6日、幕張メッセで開かれる「CEATECJAPAN2017」(家電・IT)見本市のNTTブースで、サービスプロトタイプを公開する。その後、ロボット関連イベントやショールームなどで実証実験を実施する。

トヨタとNTTはコネクテッドカー(つながるクルマ)の分野でも共同開発に乗り出している。今回のロボット開発によって連携がさらに深まりそうだ。


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