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Pickup News2017年9月28日-5発信

90日で地域一番店になる具体策を伝授
名刺を「命使」に、美容室とコラボ- カーベル -

58社67名が参加した東京会場の勉強会
58社67名が参加した東京会場の勉強会

FCチェーンを展開するカーベル(伊藤一正社長)は、9月13日の東京会場から全国10都市、全13回の「2017年秋のレベルアップ勉強会」を開催中だ。 幕開けとなる勉強会には沖縄県からの参加者を含め、58社67名が出席した。勉強会はゲスト講師を招いた講演会、スーパーバイザー(SV)による営業戦略と新メニュー、繁盛店紹介、伊藤一正社長がみずから登壇する「伊藤タイム」の3部構成で行なわれた。

「『ゆとり世代』の部下育成術」をテーマに講演した吉川孝之氏
「『ゆとり世代』の部下育成術」をテーマに講演した吉川孝之氏  

ゲスト講師の吉川孝之氏による「『ゆとり世代』の部下育成術」と題した講演では、多くの販売店が抱える昭和生まれの管理職世代と平成生まれの新人世代とのギャップの原因を、受けてきたゆとり教育の違いにあると分析した。そのうえで、部下育成術のポイントとして、
1)社員教育と人材育成の違いを知ったうえで、相手に合わせて丁寧に個別に育てあげる。
2)育ってきた背景を理解し、普段からの声掛けやプラス面を褒める接し方をする。
3)指示、命令は具体的にする。
4)報連相を待つのではなく、中間報告を上司の方から取りに行く。以上の4点をあげた。

名刺の活用術

「伊藤タイム」は、あらかじめ用意した17のテーマから参加者の聞きたいテーマをリクエストしてそれに伊藤社長が応じる形で進められた。

「新車を15年間で1万3001台販売し、ギネスに記録された営業マンの習慣とは?」という題では、シボレーのトップセールスマンであるジョー・ジラード氏の成功事例を紹介。

彼がやりきったこととして、
1)名刺を山のように持ち歩き、どこでも配ることを取り上げた。名刺の活用術についてはSVによる「90日で地域一番店になるためにやること、やらないこと」と題した講座でも話題に上り、名刺を一番手軽な会社案内、自己紹介カードとして「命使」にリニューアルするための具体策が伝授された。

さらにジラード氏は
2)専用アシステントを4名雇い、1名の顧客に、毎回違うデザインで一通一通に切手を貼ったDMを毎月送り続けた。 また
3)紹介、協力者を増やすため、営業エリア内の床屋へ行き紹介料50ドル贈呈の話をして名刺を一束置いていった。この「地元コラボ企画」のアイデアは前出の「地域一番店」コーナーでも、女性客獲得のノウハウとして美容室とタイアップした駐車場での手洗い洗車「身もクルマもキレイに!」作戦が話題になった。

「人間関係が良くなる職場の『ABC』と『ATM』とは?」というテーマに関しては、ABCが、A=当たり前のことを、B=バカにしないで、C=ちゃんとやること。

伊藤社長は「さきほどの吉川氏の講演でも取り上げられたが、上司と部下の世代によって『普通』の感覚が違ってきている。そこで会社ごとに『当たり前の5箇条』を作って、すり合わせを行うことも人間関係を良くするうえで効果的」と解説した。

また、ATMは、A=明るく、T=楽しく、正しく、M=前向きに。その具体策として、ありがとうを言う。ほめられたこと、うれしかったことを共有する。仕事・会社・仲間の良さを語る時間を年3回作ることを列挙した。

「禁煙しない店の末路は?」との課題には、異業種のロイヤルホストやパチンコ店が禁煙化したことで来店客数が増加した事例を取り上げたうえで「禁煙にしない店舗は将来的に苦戦、客離れは確実で、ファミリー層や女性客の来店を望むなら禁煙化すべき。分煙はやめた方がいいし、やるなら部屋を分けた方がいい。喫煙率の高い地域なら『心ゆくまで吸えるお店』というニッチ戦略もあるけど(笑)」と伊藤社長は話した。


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